不妊でご相談だった38歳女性Kさんから嬉しいお写真頂きました！

今月に産まれたばかりのカワイイ元気な男の子ちゃんです❤️

ゆっくり時間をかけての妊活。

2年前の8月に漢方を始められました。

それまでにも何度か人工授精をチャレンジされていましたが、うまく受精しなかったので、しっかりと体づくりから取り組もうと当店の漢方と、他にも鍼灸を始めたそうです。

妊活当初から最低半年は体づくりに専念すると考えていたKさん、

漢方を始めてから２ヶ月ほどで、鎮痛剤を必ず使用していた生理痛がほとんどなくなり、経血が綺麗な色になったとその変化に驚いていました。

妊活９ヶ月目に始めて体外受精を試みましたが、卵子のグレードがあまり良くなく未着床。
それでも準自然周期で卵子の採卵数が８個も取れた結果（体外受精の採卵数平均は25歳で10個弱、35歳で5個前後、40歳になると3個弱が平均）に決して悲観的にならずに、着実に体の変化を感じてもらいながら、その都度状況を見極めて少しずつ漢方処方を変えていきました。

２回目の体外受精では卵子のグレードも確実に上がり凍結卵もでき、臨んだ３回目の体外授精で着床。
妊活を始めてから１年２ヶ月での妊娠でした。

着床後も流産予防のために漢方を続けて頂きました。

旦那様からも「元気に産まれてくれて嬉しい」と言葉を頂き、ご夫婦のしっかりと時間をかけた妊活、出産までのお手伝いができ、私たちの喜びも一入です。

今後は２人目も希望されているということですので、今は子育てに奮闘する毎日を陰ながら応援させてもらっています。

35歳女性Kさん。「おかげ様で妊娠6か月になりました。」と言って、わざわざ夫婦揃ってご挨拶にきてくださいました！
とってもお元気そうでお腹の赤ちゃんも順調のご様子！
日々忙しいでしょうに、わざわざ思い出してくださってお礼に来てくださるなんて、そのお気持ちが嬉しすぎます。

Kさんが不妊相談でご来店されたのはH28年8月。
多嚢胞性卵巣症候群で、続く採卵によって卵巣が腫れて炎症を起こし、やけどをしたような痛みを伴っていましたが、漢方薬を併用し、見事H29年2月に妊娠報告がありました！

卵巣が腫れている場合や多嚢胞性卵巣候群の方は、漢方薬の併用により、卵巣状態が安定し、よい卵子が育ちやすくなります。
体外受精を行う場合も、漢方薬の併用によって治療効果が高まりますが、可能であれば治療が始まる半年から1年前から漢方薬を始められると、なお一層妊娠力の向上が期待できます。

順調なようで何より！夏をのりきって、生まれるのは秋ですね、出産報告が楽しみです！！

42歳Hさん。長い長い道のりでした！！
5度の流産を乗り越え、やっとやっと待望のお子さんを出産されました！
4度目の流産の時に抗カルジオリピン抗体が流産の原因ということが分かり、ヘパリンの自己注射を出産間際までされていました。

体外受精と漢方薬との両輪、それと何よりご本人さんの日々の努力でやっとやっとここまで来れました。

待望のお子さんはもう5か月！人見知りも始まって泣いちゃうかなあ〜と思いつつ我慢できずに抱っこさせてもらったら、なんと目が合った瞬間微笑んでくれるという！
たまらんです。

ご本人さんはもう2人目を考えて動きたいというご意思で、ただ、授乳をやめる決断がつかないようす。断乳は勇気いりますよね。
これから、第2子にむけてまた出来る限りのサポートをさせてもらいますね！

昨日ご来店のI様。もう、妊娠8か月になりました。
エコー写真をきちんとフォトブックにおさめて、毎回コメントも書いて大切にしていらっしゃいます。なかなかよいアングルの写真がなく、足の骨、お腹？どの部分？？というのばかりでなかなかお顔がみれないとヤキモキしちゃいますが、このエコー写真を見るのが私も楽しみです！

凍結卵が3個残っているので、生まれたら半年後くらいから2人目頑張りたいとのことで、
今から2人目のための計画を練って産後の養生法や2人目のための体作りポイントについてたくさんお話しました。

骨盤内の鬱血など血の巡りが悪いことを「お血（オケツ）と言いますが、このオケツ改善は妊活には欠かせないポイントとなります。
オケツがあると、生理痛もあるし、月経血の色が黒っぽく、塊がでます。
子宮内環境が悪く、子宮内膜もかたくふわふわではない可能性があります。
また、卵巣にきれいな血液が行き届きにくくなり、よい卵子が育つ環境ではなくなります。
子宮筋腫、子宮内膜腫、子宮腺筋症、卵巣嚢腫…等多くの女性の疾患の背景には、お血があります。

出産はお血がとれる大チャンスです。
そのため、出産後の生理が「とても真っ赤な血で量もふえた」「生理不順だったのに治った」なんてこともあるのです。
産後は妊娠しやすい時期でもありますから、出産をうまく生かして次の妊娠につなげるためには、産後の養生がとっても大切！

しかし、産後は、なかなか寝れなかったり、育児疲れ、冷たいものをとって冷えを助長させたり、肥立ちが悪くなるとむしろ、体調を崩してしまうことも多々あります。
第二子不妊になることも。

そのための養生ポイントや漢方薬の使い方などをお話させていただきました。

出産までもう少しですね。とても楽しみです！

今年最後の営業日。もうあと少しでお店も閉める時間だなあと思っていたところに、
今年初めに妊娠し、出産された方が赤ちゃんを連れてご来店されました。

現在42歳、子宮筋腫とチョコレート嚢腫がありながらも無事妊娠されました。
これまで紆余曲折あり、その頑張りを知っている分、とっても嬉しいです！
妊活というのはつらいことが多いです。しんどくなることが多いです。
一度はもうやめる！！となったけど、いつも優しくサポートしていたご主人の姿が印象的なご夫婦でした。

1か月早く生まれたようですが、全くそんなことを感じないくらい元気だそうです！
パパにぴっとりくっついて、とっても愛らしい〜！
カメラを向けるとハイどーぞとばかりにキメてくれました。
今年最後のお客様はとってもかわいいお客様でした。

今年もたくさんの出会いがありました。
どうもありがとうございました。
年明けの営業は1月6日（土）からとなります。
皆様よい年末年始をお過ごしくださいね！！

昨年８月に出産された赤ちゃんを連れてきて頂きました。
一昨年の６月に不妊症のご相談でご来店頂き、問診時には過去の化学流産や卵管の癒着、軽度糖尿、膠原病（ベーチェット病）などたくさん身体にトラブル抱えていらっしゃる状態でした。

・化学流産→卵子の強化
・糖尿→痰湿除去
・膠原病（ベーチェット）→抗炎症＋免疫調整＋胃腸強化
・卵管癒着→活血（循環改善）

などを複数の漢方を組み合わせ、ご提案させて頂きました。

漢方服用後から基礎体温が綺麗な台形を示すようになり、約７ヶ月漢方でしっかり身体を整えてから体外受精に挑んで頂きました。
体外受精の場合、受精率が２０〜２５％（４〜５回に１回）のところ見事に１回で着床され、ご夫婦共に大変喜んで頂きました。

妊娠後も、過去の経験から流産予防のため＋産後の身体づくりのため、出産まで漢方を続けて服用して頂きました。

現在は、出産後の母乳の出が悪かったこともあり、生理復帰後すぐに第二子の為の身体づくりを漢方で始めたところです。

赤ちゃんの写真を撮らせて頂いた際も、

「普段は他人が抱っこすると泣き叫ぶ」というお母さまに

「妊娠中からずっと当店に通っているから、お腹の時から覚えているのかもしれませんね」とお返ししたら、

微笑ましく「本当ですね」と。

相談中もすっごくお行儀がよく泣かずにいてくれる赤ちゃんに感謝ですね！
一日も早く弟さんか妹さんがまた漢方で授かると嬉しいですね！

先月と今月は妊娠報告、出産報告ともに多い月でした。
また、産まれたお子さんを連れて遊びに来てくれる方も多く、たくさんのかわいいほっぺやお手手をムニムニさせてもらい、抱っこもさせてもらいました。
これまでのご両親のいろいろな思いや苦労をわずかながらでも知っている分…、人一倍かわいい…。

今日はいつもはお電話でお話させていただいている方が直接来てくださり、会うのは3年ぶりの3歳になったお子さんにも会えて感無量でした。当たり前ですけど、しゃべっている！というだけで、感動してしまいます。

3回の流産を経験し、長い不妊治療の末、漢方と併用し4度目の正直で妊娠され、はじめて安定期を迎えられた方。
着床の判定日までが不安で不安で仕方がないとおっしゃっていた方からの妊娠報告。
コツコツ体作りをして、ついに自然妊娠された方。
念願の二人目のご出産。
あれからどうなったかなあと気になっていたら、いつの間にか妊娠していつの間にか出産していた方。
初めて来たときは排卵がない状態で不安でいっぱいだった方が無事妊娠して、出産の報告。
難病を抱えながら妊娠し、無事出産された方。
ご主人の精子の問題で限られたチャンスの中で無事出産された方。

…などなど。

また、まさに明日採卵を迎える方。
次こそは、との思いで判定を待つ方。
今回もダメでした、という方。
さんざん治療したけれど、一から体作りを頑張りたいという方
…など

今まさに戦っているという方もいらっしゃいます。

漢方は体作りのお手伝いです。薬や治療が妊娠をさせてくれるわけではないけれど、ちょっとでも本来持っている妊娠する力が低下しているとしたら、その原因を探り、ひとつずつ改善してベストな土壌に整えることはできます。それは時にとても驚くほどの変化をもたらします。
そのために漢方や生活養生が精神的な苦痛にはなってほしくないので、いろいろなお話をして、その方にとってベストな形を探っていきたいと思っています。

妊娠報告例の一部ご紹介します。

39歳女性の方は、生理周期が短め（低温期短め）で冷え性がひどく、便秘、生理痛あり。当初、AMHが50代と言われとてもショックを受けていました。
AMHというのは抗ミュラー管ホルモンといわれるもので、卵巣にあとどれだけ原子卵胞が残っているかを把握することができると言われています。原子卵胞は産まれたときには200万個あり、それが1か月に1000個ずつ減っていきます。いくつになっても生産される精子とは違って、女性の卵子には限りがあるのです。その数が年齢相応かどうかを把握するために近年AMHを調べるようです。
しかし、「あくまで、どれくらい卵巣に原子卵胞が残っているかを調べるもので妊娠率を測るものではないし、50代の数値と言われたから妊娠も絶望的、ととらえることはありませんよ！数が少ないかもしれませんが、その限りある原子卵胞を元気いっぱいにするために体を整えていきましょう！」というようなお話をして、体作りに取り組みました。
生理痛はすぐによくなり、その都度少しずつ漢方処方を調節しながら熱心に取り組まれていました。
病院では体外受精を勧められていたらしく、秋か冬には体外受精をする予定でいたのですが、そう思っていた矢先に自然妊娠。漢方を始めて約半年ほどのことです。自分の頭の中ではもう体外受精という方向に向いていたからとってもびっくりしたとおっしゃっていました。
もちろん、まだまだこれから無事出産を迎えるまで安心はできませんが、ひとまず、よかったですね！

34歳女性の方はとても冷えがひどく、胃腸が弱くて下痢と便秘を繰り返していました。
漢方を始めて1か月で白くて暗かった舌の色が赤みがでてよくなり、冷えに変化がでてきました。下痢もなくなり立ちくらみも減少。毎回生理は足が重くだるくなるのもなくなり月経血の塊も減ったとのこと。そして、結婚されることになったのですが、結婚後すぐに妊娠が判明。自分は不妊体質だ、と決めかかっていたようでまさかこんなすぐにできるとはと驚かれていました。この方も同様に無事出産をむかえてほしいです！

この方々以外にも今月に入ってからも「妊娠しました」「産まれました」「実は妊娠して産まれていました」報告が続き、嬉しい限りです。
通常、安胎（あんたい）法といって、特に流産経験者や、年齢などによっては妊娠してからも流産予防のサポートをしていくことが多いのですが、中には、ぱったりと来なくなり、月日が経ってご来店され、実はその後妊娠して産まれていたんですよー、という方もいらっしゃって、どうしているかなーと気がかりなこともあるのでとても嬉しい瞬間です。

素敵なご家族が来てくださいました。
漢方で体作りをされ、昨年無事妊娠出産し、「だいぶ前に産まれてましたー」とご報告いただきました。
元気な男の子です！とーってもチャーミングなご夫婦に愛情いっぱい受けているのがよく伝わってきます。素敵な写真ですね。

今月は妊娠報告も多く、嬉しい月でした。
43歳女性の方からも妊娠報告をいただきましたが、その時、
「あの、正直…漢方は半信半疑だったんです。あまり信じてなくて。体外受精を7回してもかすりもせず、何かしなくちゃと思ってとりあえず漢方をはじめたんです。でも、漢方を始めたら明らかに体調や生理がよくなりはじめて妊娠することができて驚いています。漢方以外何も変わったことしていないし、間違いなく漢方のおかげだと思います。病院の先生も難しいと言っていたので、驚いていました。」とうれしいお言葉をいただきました。

漢方って何？本当に体って変わるの？
と、はじめはどなたも半信半疑だと思います。
ご友人の紹介などで来られる方は、はじめから漢方のよさなどご理解いただけていることもありますが、まだまだ漢方はよく知られていない面があるので、「えい！やってみるしかない！」と飛び込む気持ちで始められる方もいるのではないかと思います。

人間の体には自然治癒力というものが備わっていて、薬や治療ではなく、最終的にはその治癒力が病気を治します。妊娠力も同様で、本来みんな持っているものです。それが何かしらの理由により低下しているのが不妊の状態で、その妨げになっているものを排除し、足りないものを補い、妊娠のためのベストな状態へ体を導くそのサポートが漢方薬の役割だと思っています。最終的には自分自身の卵子、精子が元気でよい受精卵ができ、状態のよい子宮内膜に着床し、妊娠に至ります。すべては自分自身の力です。

先日も、このようなことがありました。これまで約9年間自力で生理が来たことがない無月経の方で、病院で治療を受けるも、たくさん薬をつかってもなかなか卵子が育たず取れないとのことで、漢方を始めました。漢方を始めて3か月、なんと9年もなかった生理がきました！
その次の月もきちんと自力で生理がきました。とっても喜ばれていました。着実に一歩一歩進んでいます。本来持っている力を少しずつ取り戻してきています。
無月経の方で漢方での体作りをされ、無事妊娠し、出産された方は当店にも何人もいらっしゃいます。この方にもうまくいってほしい！今後は生理の内容をよくし、排卵なども含めてきちんと整えてサポートしていきたいと思っています。

４か月のお子さん！抱っこさせてもらいました。
この指のしゃぶり方がなんともかわいいですね。
ばっちりカメラ目線いただきました。
夜もよく寝ていつもご機嫌ちゃんらしいです。
髪もふさふさですね。髪は腎の華と言われます。腎の強さは生命力の強さ。
髪がふさふさなのは腎が強い証拠ですね。
腎は先天の精と言われ、生まれつきの体の強さを表す部分でもあります。
お父さんお母さんに感謝ですね。

蒸し暑い日も多いけど、あせもに負けず元気にのりきってね！