とうもろこし、今の時期おいしいですよね。
我が家の定番、とうもろこしご飯です。子どもも大人も喜びます。
とうもろこしをたっぷり食べたいので5合に対してとうもろこし3本使います。
味は塩としょう油のみ。炊くときに芯も一緒に入れるとおいしくなります。
実はこのとうもろこし、旬なだけあって、今のジメジメ蒸し暑い時期にぴったりの食材なのです。
【性味】
性は「平」で、体を冷やしも温めもしない中間。
味は「甘」で滋養作用があります。
とうもろこしや栗、芋類などの甘味は胃腸の働きを高めて元気をつけ、疲労回復の働きがあります。
【帰経】
脾、胃、大腸、肝、腎、膀胱、心、小腸であり、多くの臓腑に働きかけます。
【働き】
1、清熱利湿‐炎症を鎮めて余分な水分を体外に排出する(むくみ、黄疸、排尿困難)
2、健脾益肺‐胃腸の働きを高めて肺の機能も高めます(疲労、お腹の張り、食欲不振)
梅雨時期は、湿度が高く胃腸機能が低下しやすい季節のため、
胃腸機能を高めて体の水はけをよくする働きのあるとうもろこしはまさに今の時期にぴったり。
しかし、この時期によいスイカは実よりも皮がより効能があるように、
とうもろこしも、実よりも「ひげ」のほうが効能があります。
ひげは「南蛮毛(なんばんげ)」と呼ばれ、乾燥させたものをに出してお茶にすると
香ばしくとてもよい味です。この南蛮毛はむくみによく、体にたまった余分な水分を
体外に排泄させてくれる働きが優れています。
とうもろこしを調理する際にもきれいにひげをむしらずとも、こまかく切ってご飯と
炊いたり、かき揚げに混ぜてしまってもOKなのです。
むしろそのほうが効果大!ですよ。